Tripowin-Altea
*Tripowin-Altea 5極φ4.4mmプラグ
入力端子 2.5mm、3.5mm、4.4mm
イヤフォン端子 0.78mm2pin、 MMCX、QDC
とそれぞれ組み合わせが可能です。
自分は 4.4mmオスーMMCXオスの組み合わせで購入。
長さが明記されていませんが、巻き尺で計ってみると端子を除いて約1.2m。
部屋で使いやすい長さかな。これは書いておいてほしかった。
見た目は青紫にキラキラ光るコードで写真のように編み込まれています。
イヤフォンケーブルとしては太目、シリコンの手触り感があります。
室内で使う場合は取り回しは普通でしょう。
ライトに当たるとキラキラしてそれが人によって好みが分かれるかも。
一方、外歩きには向かないかな。
堅くはないものの柔らかいとは言い難いケーブルなのであまりおすすめしません。
耳掛部分はコードに返しの加工がされています。
イヤフォン本体の端子に接続したときに耳に掛かるようになるのですね。
ZERO AUDIO ZIRCO DUOZA IIIは端子からケーブルが伸びていますので返し加工は無用でしたね。
付属していたケーブルはミニジャック端子(アンバランス)なので、このケーブルによってバランス接続に変わるので全体的に量感が増すのとデュオザⅢの特性の力強さのある低音域はそのままにやや弱かった中音域が少し持ち上がって聞こえやすくなります。
元々の高音域はそのままによく響くようになります。
バランス化の恩恵で音の立体感がはっきりしますのでグレードアップした感が出ますがこのケーブル自体はそこまでの性能は無さそう。
ZERO AUDIOからもM-DOCKシステム4.4mmバランス接続ケーブルがありますが、こちらよりかはこのTripowin-Alteaの方が個人的には好ましいかな。
同じメーカーにTRIPOWIN-Zoeなど安めのケーブルもありますのでとりあえずバランス接続したい人はそちらを試してみてもいいでしょう。
視聴したCDは上記の通り、クロノトリガーのアレンジアルバムと坂本龍一BTTBです。
念の為に、ZERO AUDIOのケーブルもリンクを張っておきます。