再びB&W

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
Bowers & Wilkins Px7 S2
オーバーイヤー・ノイズキャンセリング・ヘッドフォン
昨年、Bowers & Wilkins(B&W)のヘッドフォンが安売りされました。
と、いうことはその後に中古市場(オク含む)が増えるのでは? ということで…。
有りました! 1万5千円前後で良さげなのが!!

とりあえず、外箱から見てみましょう。
P7もそうでしたがシンプルで良いですね。
*1こういうのでいいんだよこういうので。

箱の中もシンプル。キャリングケースがついてます。

本来はイヤーパッドにカバーは無いんですが後付けで別途イヤーカバーを装着しました。
交換用パッドはそれなりにするのでなるべく長く使いたいですね。

イヤーパッドは取り外し可能です。
下のP7と違いPx7S2はドライバー部分に傾斜がついています。


右上はAndroidアプリです。
Bluetoothで接続するとワイヤレスヘッドフォンとして機能し、アプリで設定を調整できます。
密閉式ヘッドフォンなので遮音性は高く、外でも使えそう…ですが防水性能あったかな?
※防水・防滴規格(IP等級)の明記無し
*1:こういうのでいいんだよこういうので
お菓子っぽいけど甘くないMacaron


iBasso Jr. Macaronwww.e-earphone.jp
CB19 (パワーセパレーションOTGケーブル)www.e-earphone.jp
・iBasso Jr. Macaron
iBasso Audio のポータブルDAC&アンプのマカロンです。
写真はマカロン本体とアクセサリーのCB19(セパレーションケーブル)です。
電源を別に取る事で携帯電話本体の電力消費低減と極力ノイズを排除する作りですね。
もう少しケーブルが長ければ使い勝手が良かったのですが。
PCとAndroid機で試しましたがこの機器の実力を引き出すのはAndroid機ですね。
専用アプリの有る無しは大きい。
あと、DSDがネイティブで対応していますが再生プレイアプリの導入が面倒。
新たにUSB Audio Player PROを導入しました。
このサイズでDACチップ、Cirrus Logic「CS43131」をデュアル搭載でさらに低価格で驚きです。
さらにさらにPENTACONN 4.4mmバランス出力と3.5mmステレオミニジャック出力というこちらもデュアル構成。中身は疑似バランス回路かな?
・対応フォーマット
PCM:32bit / 384kHz
DSD:Native DSD256
DSD対応ってこれまた凄いな。
プレイヤーの設定に手間取ったけど確かに再生できました。
AndroidOSのサウンド機能をバイパスさせればできますね。
・音の特徴
先日紹介したAZLA TRINITYで聞きました。
やや硬質だけど変な味付けは無い。
クッキリとしてそれなりに音場の広がりを感じさせるので大体の音源には合いそう。
手軽に携帯機器の音楽をアップグレードできるのは魅力かな。
ワイヤレスが流行している今、ワイアード(有線)を見なおすきっかけになるといいな。
コスパのいいイヤフォン

・AZLA TRINITY AZL-TRINITY-ST-BLU
「発展型ARDドライバー」と「常識を越えろ」が目を引くカナル型イヤフォンです。
なんと2,000円台!
さっそく手に入れてXperia5Ⅴ直差しで聞いてます。
※アプリはジェットオーディオ
値段からするともっと安っぽいかと思ったらちゃんとアルミ金属筐体。
しかも、AZLAの専用設計SednaEarfit Tイヤーピースも一揃いとついでに巾着まで付いてきます。
・音の特徴
音像は奥行き感もあって広いし再生帯域10 – 40,000 Hzとある通り良い鳴りっぷり。
キラキラする明るめでヴォーカルがしっかり聞こえるソツが無いですね。
驚いたのは低域がしっかりして安っぽい重低音じゃない点。
ちゃんとオーディオ機器だ、これ。
最近のPOPミュージックやゲームであるればまず不満はないはず。
※ゲームの「足音」とかまでは聞いてません
・総評
値段以上の鳴りっぷりと付属品ですね。
イヤーピース一式って(汗)
ただ万単位クラスまでは期待しちゃだめかな。
そこまでいくとかなり厳しい。
同価格帯なら間違いなく頭1つ抜け出ています。
気になるのは音場が設計のせいかやや不自然な広さを感じる所かな。
念の為、ノイキャンやワイヤレスは無しです。
スマホの直差しで音が気になる人はUSB-C端子版を試すのも一興かと。
憧れのメーカーB&W


Bowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)
B&Wのヘッドフォンを入手できたので久しぶりにブログ更新です。

・Bowers & Wilkins P7 Mobile Hi-Fi HeadPhones
2013年に発売されて現在は終売。
入手するには中古市場で探すしかないですね。
持ち運びの為に折り畳む事ができるヘッドフォンです。
ギミックの金属部分が曲線を描いて手持ちのヘッドフォンでは最も造形美に優れています。
接続方法は有線接続(ワイヤード)のみ。
今流行のワイヤレスやノイズキャンセリング機能などは一切ありません。
付属ケーブルはミニジャック3.5mmのプラグでしたが既にリケーブルしてあるので写真の様に標準6.3mmジャックです。

L側のイヤーカップを外すと2.5mmミニミニプラグのジャックがありますのでここで差し替えます。
入力ソケット側が3極らしく4極化(バランス化)はできない様です。
・特徴的なドライバーユニット(40mm)

ダイナミックドライバーユニットの口径サイズは普通ですね。
そこそこヘッドフォンを見てきましたが振動板がまんまスピーカーなのは初めて見たかも。
このヘッドフォンは外見も優れていますが中身も機能美に溢れています。
開けたらスピーカーがコンニチワするとは…。
あと妙に耳に吸い付いてちょっと頭振ってもズレない密着性は他に無いかも。
※交換用のイヤーカバーが見つからないのでサードパーティー製のカバーで覆っています
・音の特徴
インピーダンスが22 ΩなのはMobile HeadPhonesの名前の通りポータブルでの使用もできるように音圧感度111 dBと再生するなら機器を選ばないでしょうし。
再生周波数帯域は10Hz~20kHz、ハイレゾマークは無し。
音に特徴は距離感がはっきりわかる立体感が際立ちますね。
それでもって太い中低音を聞かせてくれます。
今まで聞いたどのヘッドフォンとも違うので表現が難しいです。
間違いなくSennheiserHD580やHD650とは違います。
あと「密閉型」らしくない響きです。
オープンエアとは違って確かに響く特徴はあるんですが狭く籠もった感が無くライブハウス的な広さの響き方、なのかな。
これがB&Wか…P7、一昔前のフラグシップ機だっただけあるなぁ。
HD650とは方向性が全然違って楽しい。
このヘッドフォン、ポータブル機でも聞けますが据え置き型のヘッドフォンアンプ使うと迫力が段違いです。
※Xperia5 Vの直差しとZEN CAN Signature
得意そうなジャンル POP、ロック、ジャズ、R&B
不得意そうなジャンル オーケストラ、複数高音域が重なる曲
ハイレゾの曲も聞いてみましたが十分聞けます。
リケーブル元はふじっこ煮氏謹製のカスタムケーブル。
音光堂の標準ジャックからミニジャック変換ケーブル
ASHIDAVOX EA-HF1+
前回のヘッドセットに続き今回は今月1日に新発売されたアシダ音響の「EA-HF1+」を入手。
EA-HF1のグレードアップ版ですね。
いくつかカラーヴァリエーションがありますがグリーンを選びました。
緑色のイヤフォンは持ったことが無かったです。
ドライバーサイズ(振動板のサイズ)は15mmとイヤフォンでは大きい方です。
標準で3サイズのシリコンイヤーピースとComply™ (T-400 Mサイズ)がついてきます。
何気に初のウレタンイヤーピース!



最初からコンプライイヤーピースが装着されています。

外すとこんな感じになっています。返しがあるのとノズル口径が大きいのでイヤーピース交換はやや手間がかかります。
ウレタンイヤーピースはどうにも合わなくて手持ちのピースに交換しました。
傘をひっくり返して上から被せるようにしてなんとか装着。

このイヤフォンは耳の最適なポイントに角度調整して差し込まないと低音がスッカスッカになりますので合うイヤーピース選びは重要です。
SednaEarfit Crystal<Standard>
https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_3487.php
このイヤーピースを左耳M、右耳MLが一番バランスが取れました。
イヤフォンとイヤーピースによってこの組み合わせが変わる場合があるので毎回選択に手間取ります。
*音質
上記の音楽をXperia 10 III(EQは切っています)を利用して視聴。
やっぱりアシダ音響。かちっとした低音はこのメーカーの特徴かな。
この価格帯のイヤフォンだと弦楽器が濁ることがありますが、こちらはちゃんと聞かせてくれます。
中高音域も澄んで響かせてきますが、シンバル系の音が重なるとホワイトノイズが乗ったような感じになるのはどうしようも無いですね。
HD580/650だとこの処理がとても上手い。
今の印象だとカチッとしたドンシャリかな。
ゼロ・オーディオのデュアルドライバー並の重低音かつ、高音域もしっかり聞かせてくれますのでどこかに宿泊旅行に行くときはお供にしたいですね。
このイヤフォンは自分に合うイヤーピースを装着すると化けると思いますよ。
時間と少々のお金があるのなら最適なピースを探すといいかも。
ヘッドセットを入手
タイトルの通りヘッドセットを入手しました。
どう使うかは今のところ思案中。
・アシダ音響 ASHIDAVOX ST-90M-05-Kashidavox.com
ASHIDAVOX (アシダボックス)ST-90M-05-K
ネットでは知る人ぞ知る、というカタチであんまり知られていませんが、
ST-90-05-H/K(灰色/黒色)音楽用ヘッドホン 日本製 🎵メーカー出荷台数:1万7,0...
こちらのST-90-05-H灰色のヘッドフォンがレトロ調で格好いい、コスパが良い、とちらほら聞きましてそれじゃあ! ポチッといこうかと考えたところ待てよ? となりました。
そこそこの数のヘッドフォンを持っているのでここで増やすのはどうかなと。
まだ持っていないヘッドセットにしました。
ドライバー自体は05、07共に共通のようです。


・見た目の感想
元々は業務用機器をコンシューマー向けにした製品らしくデザインは小さなレトロ調ヘッドフォン。見たまんま一昔前のスタジオというよりは放送局の音響さんが着けていそうな密閉式ヘッドフォンです。
僕にはちょっと側圧弱く感じるけどだいたいの人には強すぎない側圧で眼鏡をかけていても問題ありません。
ヘッドフォンは実物を見て値段を考えると頑丈そうな作りで安っぽさはありません。
コードはクリップ付き1.5メートル。

入力プラグはミニステレオ端子(オス)「Φ3.5mm 金メッキ4極ミニプラグ(CTIA) L型」
・聞いた感想
そろそろ本題、音質について。
YOASOBI/THE BOOK 3「勇者」 #morajp
https://mora.jp/package/43000011/4580789583926_HD/?fmid=TOPNEWRL01
視聴に使ったのは「THE BOOK 3」ハイレゾ版「勇者」ですが、まずイントロのピアノから歌が流れ始め約10秒後のピアノの綺麗な高音から重低音のベースがズシッと来るあたり。
この流れでゾクッときましたね。
ゼンハイザーのHD650で予め曲を聞いてからの視聴でしたがそれでもです。
最初の感想は「徒ならぬモノだ…!」でした。
YOASOBI/THE BOOK 3「ミスター」
イントロに面白いエフェクトが掛かってますがこの差も面白いです。
ベースラインがクッキリとかつズッシリしつつ、ヴォーカルがきっちり聞こえます。
ドンシャリとはまた違う傾向です。
低域はかなりあるのに中高域が破綻しないヘッドフォンがこの価格で、というのは驚異的ですね。
米津玄師/Lemon
バラード曲です。これもヘッドフォンの特徴がよく出ます。
視聴を続けて聞いて来ると低域はだら~と出るのでなく締まっています。
ドンシャリのド~ンとは違い出っぱなしにはしない感覚と声の領域がよく通ります。
インストゥルメンタルよりは歌物が得意なのか。
【CHRONO TRIGGER】風の憧憬/SQUARE ENIX MUSIC Channel
ギターソロです。高音域の弦の響きが良い感じです。
弦の複雑な響きも負けずに表現してくれますね。
低音域以外も高音域を聴かせてくれますね~。
痺れたのはベースラインが響きつつメインのあの有名なメロが流れるところ。
クロノトリガー - 時の回廊(アレンジ)/Broken Hearts Music
今回のブログを書くときに不意に見つけたアレンジ曲です。
たまたま聞いたら気に入ってしまいました。
民族楽器っぽい鐘の音と太鼓ベースが良い感じです。
ちょっと姫神チック。
【千と千尋の神隠し】6番目の駅 - The 6th Station | 久石譲 Joe Hisaishi "Spirited Away"/JPCO Channel
原曲も聞いてみました。個人的にはこの曲をまず試しに聞いています。
ひどいヘッドフォンはピアノソロで高音域が破綻するのですが、こちらは再生しきりますね。
強弱(ダイナミックレンジ)が広いので再生が難しい曲です。
その分、アンプとヘッドフォンが噛み合うと素晴らしいです。
このヘッドフォン? 素晴らしい!
・まとめ
中低音域を持ち上げる特性があるようなのでモニターヘッドフォンではなく音楽鑑賞用ですね。
この価格帯でこのレベルの音が出せるのであればコスパは文句無いでしょう。
以前、購入したAKG K240 studioはモニターヘッドフォンの役割があるので比べるのはおかしいですが、衝撃を受けた度合いはST-90M-05-Kが大きいです。
カタログ値、再生周波数帯域5-40000Hzとありますが実際に出ているかはわかりませんがそのポテンシャルは有りそうです。
インピーダンス40Ω なので大抵の機器であれば十分音量は取れるでしょう。
ただし、弱点もあります。
有線です。1.5メートルはやや短いかも? 改造する以外にリケーブルできません。
低音域が強調されるので合わない楽曲が出てしまう。
密閉式ゆえの音抜けの悪さ、オーケストラのような複雑な楽曲はしばしば音の立体感が失われる点。
この点はゼンハイザーHD650と比較するとオープンエアー式の利点と値段なりの差が出てしまいますね。
比較できるだけ素晴らしいとも言えますが。
この傾向…直感ですがブックシェルフスピーカーVictor SX-55に似てる…?
再生に使ったのはiFi ZEN One Signature【DAC】とiFi ZEN CAN Signature 6XX【AMP】
ミニジャックから標準ジャックへ変換して再生しました。
マイクで録音したサンプル【音量注意】
曲に関係無い2回ほどヴォンヴォンという音は再生に使ったスマホのバイブです(笑)
【TEST】ASHIDAVOX ST-90M-05-K録音テスト.FLAC - Google ドライブ
録音機器 Creative Sound BlasterX G1
無指向性コンデンサマイクですがヘッドセットとして機能は期待できそうです。
マイク電源は不要、雑に録音したのに悪くないですね。
再生テストに使った曲はこちらです。
Tripowin-Altea
*Tripowin-Altea 5極φ4.4mmプラグ
入力端子 2.5mm、3.5mm、4.4mm
イヤフォン端子 0.78mm2pin、 MMCX、QDC
とそれぞれ組み合わせが可能です。
自分は 4.4mmオスーMMCXオスの組み合わせで購入。

長さが明記されていませんが、巻き尺で計ってみると端子を除いて約1.2m。
部屋で使いやすい長さかな。これは書いておいてほしかった。
見た目は青紫にキラキラ光るコードで写真のように編み込まれています。
イヤフォンケーブルとしては太目、シリコンの手触り感があります。
室内で使う場合は取り回しは普通でしょう。
ライトに当たるとキラキラしてそれが人によって好みが分かれるかも。
一方、外歩きには向かないかな。
堅くはないものの柔らかいとは言い難いケーブルなのであまりおすすめしません。
耳掛部分はコードに返しの加工がされています。
イヤフォン本体の端子に接続したときに耳に掛かるようになるのですね。
ZERO AUDIO ZIRCO DUOZA IIIは端子からケーブルが伸びていますので返し加工は無用でしたね。
付属していたケーブルはミニジャック端子(アンバランス)なので、このケーブルによってバランス接続に変わるので全体的に量感が増すのとデュオザⅢの特性の力強さのある低音域はそのままにやや弱かった中音域が少し持ち上がって聞こえやすくなります。
元々の高音域はそのままによく響くようになります。
バランス化の恩恵で音の立体感がはっきりしますのでグレードアップした感が出ますがこのケーブル自体はそこまでの性能は無さそう。
ZERO AUDIOからもM-DOCKシステム4.4mmバランス接続ケーブルがありますが、こちらよりかはこのTripowin-Alteaの方が個人的には好ましいかな。
同じメーカーにTRIPOWIN-Zoeなど安めのケーブルもありますのでとりあえずバランス接続したい人はそちらを試してみてもいいでしょう。
視聴したCDは上記の通り、クロノトリガーのアレンジアルバムと坂本龍一BTTBです。
念の為に、ZERO AUDIOのケーブルもリンクを張っておきます。

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