Coffee Time Chilling

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AKG K240 studioの実力とは

 

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 去年から今年にかけてちょいちょいPC周りのオーディオ装置を整備しました。

その時に某サイトの記事を目にしてせっかくだし試してみようかとなり、

初のAKGK240 studioを購入。この時点で同シリーズのmk2が既にあったがコスパの検証がしたくあえてこちらの方を購入。

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音光堂からK240 studioにも使える互換ケーブルを購入。

某サイトの通り、BELDEN 88761のケーブルです。

ja.wikipedia.org

kanjitsu.com


標準で付属しているケーブルで視聴すると比較的に明るいノリの良い印象の音で普段使っているゼンハイザー HD580とは音の印象が随分違います。

が、ここまでは普段はHD580を使い時々気分でK240となります。

K240は側圧が低いので長時間BGMを聞きたい時は良いですね。

と、リケーブル前はこんな感想です。

お値段以上では有りそうだけどここまで騒ぐ程でも無いかなと。

 

次に赤いワイヤー…もとい、BELDEN 88761に交換。

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<左 リケーブル K240 Sennheiser HD580 右>

 

安くもないけど高くもないケーブルでどれだけ変わるか。

K240の明るいノリの良い印象はそのままレベルが引き上げられた感じがしますね。

音の出だしや低音域の深みが増しましたがそれでいて聞き疲れする音では無いです。

この価格帯のヘッドフォンの音では無いですね。

 

曲によってはK240の得意の音楽、HD580の得意とする音楽と使い分けたいですね。

現在はゲーム、動画、BGMはK240で、リスニング、音楽鑑賞重点はHD580ですね。

確かにコスパ高い、リケーブルの為のケーブル代を含めても。

次は機会があればモガミ2893の互換ケーブルが欲しいですね。

 

 

推測ですが、元のケーブルはコスト面も考慮の上あえてこの仕様のケーブルを付属にしたのではないかと考えます。というのもモニター目的としては各音の主張が少々、クドい面があるからでしょうね。

 

リファレンスが主目的の他のAKG製品は違うのかな。

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HP-A3を予備に回し、去年から導入したヘッドフォンアンプです。

iFi audio ZEN CAN Signature 6XX

ifi-audio.jp

右側のバランス接続されている先のヘッドフォンはSennheiser HD650です。

バランス接続仕様にリケーブルしました。

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はい。

長々と書きましたがこの組み合わせだとSennheiser HD650が最強です。

バランス接続のHD650は死角が無い…恐るべし。

今でも語られるレジェンドや…。

まだまだ余力があったのね。