Coffee Time Chilling

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原曲

東方妖々夢」より「幽雅に咲かせ、墨染の花 〜Border of Life」
西行寺 幽々子戦でかかるテーマ曲ですね。作曲者のZUN氏は和風のような洋風のような独特のゲームミュージックを作曲する方です。激しい曲間にも一瞬の間があったり、穏やかになる場面があったりと、一貫してアップテンポで無いところが絶妙です。この時のシンクロした画面演出が最高に綺麗です。これは一見の価値があります。ここまで辿り着けなかった僕が言うのもなんですが、このシーンからハイレベルのシューティングに加え、演出効果や流れその物が綺麗です。このあと、「ボーダーオブライフ」に繋がります。連続して聞くとテンション上がりますよ!! と、これ聞きながらさっきから書いてます。金管楽器の和音に始まり、激しいドラムパートが入ります。そして、どこか優雅さや荘厳な雰囲気がします。「ボーダーオブライフ」へと繋がりも東方系屈指の名曲でしょう。、「ボーダーオブライフ」からは力の入ったピアノ伴奏も入り、よりアップテンポです。
…聞いている内にあとで再録音してつなげようと思ってしまった。

東方妖々夢」より「ネクロファンタジア」
八雲 紫戦テーマ曲です。上記二曲とはまた違う格好いい曲です。右方向からタンタンと鳴るトラムがとイントロからの流れがツボです。後半のエレクトーンっぽい音の和音も個人的にツボに入ります。基本的に「東方妖々夢」は名曲、名シーンが多いようです。

東方妖々夢」より「遠野幻想物語
最初の方の道中にかかる曲です。ステージの雰囲気は忘れがちですが、曲は割とミドルテンポでありながら存在感はあると思います。主旋律が綺麗です。ピアノメロで始まって、途中で吹奏楽器系の音が重なっていったりまたピアノメロに戻ります。でも、ZUN氏の和音の使い方は一風変わっています。

東方妖々夢」より「幽霊楽団 〜Phantom Ensemble」
また「東方妖々夢」です。三姉妹戦でかかる曲です。複数の楽器をバラバラに鳴らしているように聞こえて統一性を持たせたり、それが巷でいう東方らしい楽曲に繋がっています。
この曲もトランペットで吹き鳴らすあたりではっきり聞こえるんですが、重低音域で、コントラバスっぽい音が入ってたりします。これで曲に厚みを持たせてるのかな。
…ヘッドホンを変えてからはっきり入ってるとわかったな…。

東方永夜抄」より「シンデレラケージ 〜 Kagome-Kagome
同人CD「Cradle - 東方幻樂祀典 -」に先行収録されていましたが、僕はこっちの先行収録版の方が好きですね。さて、原曲版ですが、題名の通り童謡「かごめかごめ」のアレンジです。イントロがピアノで始まり管楽器のZUN氏節炸裂です。後半で、和風テイストで流れる「かごめかごめ」はツボでした。あの恐怖な曲がシューティングに合う曲へ変わるとは…脱帽物です。しかし、この曲自体複線だったとは…。