コルセア 簡易水冷式CPUクーラー

CORSAIR CWC H50-1

CORSAIR 水冷CPUクーラー CWCH50-1

Phenom II X6 1100Tは６コア構成の125Wだけあって、Athlon XPを思い出させる爆熱CPUです。
リテールクーラーは轟音立てるし、冷えないし（平均約40度）なのでさらによく冷えるクーラーを求めてドスパラで。
サイズの兜と悩んだあげく、よし！　水冷で行こう！！　と。

取り付けたらこんな風になりました。
ラジエーターが12cmファンよりはみ出る形になります。取り付け注意！
ちなみにメーカー推薦で背面吸気です。

以下、作業ダイジェスト
マザーボードから既存のパネルを外し、リテンションリングを取り付け。

バックパネルを交換

これ、樹脂でできているので受けネジの詰め込みに注意が必要。
新ケースのおかげで裏側の作業がしやすい♪　クーラーマスター様々。

上記作業はマザーボードを傷つけないように慎重に。

既存グリスの除去と新グリスの塗布


CPU中心に盛って、塗り塗り♪　これで充分です。

水枕を取り付ける前は仮締め程度にしてまずは嵌める。
これに気づくのが遅れてなかなかCPUに密着させられませんでした。

一回通して裏側から重なるように水枕を回転させること！

そうすると噛み合い、本締め、コツは対角線上に徐々に締める事、回しすぎて壊さないようにすること。
すると密着します。

完成！！

最初は水が流れる音がして後は静かになります。
いや〜苦労したけどこれで快適に。

ちなみにポンプ本体の電源は３ピン、電源ファン端子に。
背面吸気用のファン（４ピン）をCPUファン端子に。